研究紹介

アルゴリズム研究室

研究テーマ

アルゴリズム理論と技術

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アルゴリズムとは,何かを計算するための手法である.
アルゴリズム研究室では,アルゴリズムの理論と応用両方の視点からアルゴリズムの研究をしている.
その一部として,アルゴリズムで何が解ける・解けないかを議論する計算理論や,問題の複雑さを議論する計算量理論,アルゴリズムの設定と解析などが含まれる.

アルゴリズムの解析も,理論的に行うか実験で行うかの両方がある.
アルゴリズムは古典的なものだけでなく,ランダム性を含む場合も研究しているため,乱択アルゴリズム,量子アルゴリズム,ultra-metricアルゴリズムも研究の対象である.また,並列アルゴリズム,分散アルゴリズムとヒューリスティックも重要な課題になる.

アルゴリズムに関する研究においては,近年様々な新しいアイディアがあり,新しい設定方法やアルゴリズムの解析方法が出て,面白い時代に向かっている.

近年はコンピューターなどにある電子型のデータが益々増えている.
例えば,WWWのページは300億個ぐらい存在すると言われ,毎年人間1人に対し,800MB以上の新しいデータが作成されていると言われている.このような膨大なデータは,しかしながら本当の知識になるのではなく,単なるデータの山ままである.
データから本当の知識を得るため,新しい技術とアルゴリズムが必要で,その技術とアルゴリズムの理論的な保証も望ましい.

情報セキュリティーも重要である.データが広く公開されるとプライバシーの問題が起きやすいので,データの処理を安全確実に行うという情報システムのセキュリティーも課題になる.

アルゴリズム研究室では,このようなテーマに対し,理論と応用,両方のアプローチを行っている.例えば,機械学習,計算量理論,計算理論,データマイニング,QBFソルバ,パラメータフリーデータマイニング,乱択アルゴリズム,ultra-metric アルゴリズムについて学び,また暗号の様々なテーマについても研究している.

教員紹介

ツォイクマン トーマス
ツォイクマン トーマス ツォイクマン トーマス
役職
教授
専門分野
Algorithms (deterministic, nondeterministic, probabilistic, parallel, ultra-metric), Inductive Inference and Algorithmic Learning, Complexity theory, Sublinear Algorithms and Property Testing, Information and Data Security, Theory of Computation
趣味

Curiosity, persistence, creativity, and a deep understanding of the foundations of your chosen research are the key ingredients to be successful. There is nothing more practical than a sound theory.

ジョーダン チャールズ
ジョーダン チャールズ ジョーダン チャールズ
役職
助教
専門分野
記述計算量とその応用、論理式合成、並列・分散計算
趣味
登山、写真

情報理工学で学ぶことはどこでも利用できます。数学的な基礎から実際の応用まで、興味のある分野での独創性と新しいアイディアを楽しみにしています。Computer science is everywhere!